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先日職場で2回目のコロナワクチン接種を行ったのですが、その副反応で数日死んでました。
1回目の時も割と体調が思わしくなかったのですが、今回は顕著に出ました。

私の場合は嘔気と倦怠感・微熱でしたが、まぁコロナにかかるよりはマシかな?
といった感じです。

そんな死にかけの状態でうちにやってきたのは親号タント!
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真正面から見ると割といい感じですね。
今回はこいつをいじります。

といっても内容的には改造というより、修理となります。

このタント、エアコンが効かなくなったとのことでやってきました。
エアコンが効かなくなるトラブルは嫁号のタントでも同じ症状があったので軽い点検をした後にすぐに原因を特定。

嫁号タントと同じく、エアコンコンプレッサーの不良のようです。

タントは壊れやすいのか!?

ということで程度のよさそうなものを調達してきて交換作業開始!
まずはバンパーを外します。
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タントのエアコンコンプレッサーは中心から左下の部分。
配管が2本刺さっていてベルトが取り付けてある部品ですね。
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こいつを交換したいと思います。

まずはエアコンガスの通る配管を外します。
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配管はコンプレッサーに刺さっていて10㎜のボルトで固定されています。
ボルトを外して抜いてやります・

配管は2本あるのでもう1本はベルトの掛かっているプーリー側にあります。
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取り外し方は同じで10㎜のボルトを取り外して配管を外してやります。
配管を抜くときに残ったガスが出てきてビビりますが大丈夫です。

お次はコンプレッサーの取り外しを行います。
コンプレッサーを固定しているのは3本の12㎜のボルトになります。

下側に2カ所、上部にベルトのテンションを調整できる箇所が1カ所あります。
まずは下側から外します。
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左右に1本ずつあります。
下部は完全に取り外さずに緩めるだけにして、上部のボルトを外すと楽に作業できます。
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上側はこちら。
上部のボルトを取り外したら緩めておいた下部の2本のボルトを取り外します。

掛かっているベルトを外してコンプレッサーにつながっている配線を取り外すことで本体の摘出ができます。
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元々オイル漏れがあった車なのでオイルがついてかなり汚いです。

そしてこちらが新しくゲットしたコンプレッサーです。
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予算の都合上中古品ですが、動作には問題なし。
程度もよさそうなものを選んで仕入れてきました。

あとは特に難しいこともなく逆の手順で取り付けて完成!
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コンプレッサーの交換はこれで終わりですね。
そこまで難しい作業ではありません。

ただ、コンプレッサーを交換しただけでは中のガスが入っていない状態なので、その辺のお店でガスを入れてもらいましょう。

真空ポンプとかの工具があれば自宅でもできますが、エアコンガスなんてそうそう扱うところではないし、どう考えても初期投資にお金がかかって採算が取れないのでお店に預けるのが吉ですね。

ガスを入れてもらった後はエアコンの効きもよくなったようでこれで今年の夏を乗り越えることができるでしょう!

ではでは!