マジで一気に寒くなってきました。
まだ10月下旬だというのにこの寒さ。
ていうか夏がクッソ暑かったのでその反動もあるのかな??
寒さ対策としてマフラーが必須な時期になってきたので私もマフラーを買いました!!
カシミヤ??バーバリー??
いえいえ、藤壺です。
こいつを首に巻いたら・・・軽くやけどしそうなレベルであったかくなりますねェ!
そうです。
オリジナルマフラーの製作を頓挫して絶望していた私はついに逃げることを決意!(笑)
自分で作るよりも既製品取り付けた方が早いじゃん!
代わりに何か大事なものを失うんですけどねェ!!
あ、ちなみにこいつをまじめにご紹介すると、FUJITSUBO製のAUTHORIZE Sといった割とまともな品!
リアピースのみの交換で左右オーバル4本出しといった、オデッセイの時にノブレッセの4本出しマフラーにあこがれていた気持ちをここで解消することができました!
リアピースのみの交換なので作業は超簡単!
分割式になっているため途中をテキトーなボルトを使って繋げてやります。
残念なことにこんな無駄に長いボルトナットしか手持ちがなかったのでこんな感じになりました。
いいんだよ固定できていれば!
センター部分と運転席側は純正のマフラーハンガー固定ポイントを使用してマフラーを固定できるのですが、助手席側には固定ポイントがない!
それもそのはず!
エルグランドはライダーを含め純正では助手席側にはマフラーは通らない構造!
こんなところにマフラーが来るなんてことは想定されていないので、左右出しマフラーを購入した際には専用の固定金具が付属されていたりします。
しかし私が買ったのは中古品のため欠品していた!!!
しかしその金具がないと助手席側だけマフラーが下がってしまって超ダサい!
なので固定金具は自作することにしました。
まずは純正マフラーから使えそうなものを切り取ります。
このマフラーハンガーをひっかける鉄の棒をいただきます。
そして車庫に落ちているテキトーなフラットバーに溶接します。
溶接機、マジでベンリィ!!
溶接を施したフラットバーに穴を開けます。
溶接機、インパクトドライバー、グラインダーの3つがあれば大抵のことはできます。
そしてこのあけた穴は助手席側のマフラーの出口が来る部分を下から覗くと見えるボルトを利用して固定します。
この2つ見えているボルトのうちの1つを使用しました。
ちなみにこいつ、どうせ日産が大好きな13㎜頭のボルトなんだろう!?
と意気揚々とメガネレンチを持って車体下にもぐったのですが、12㎜でした・・・。
どうなっとんねん!!
まぁ無事に固定金具の取り付けに成功し、マフラーリングを使用してマフラーを吊ることに成功!
これでこの作業も終了かと思いきや、とあるネットの情報を見てみると、左右出しマフラーを新品で購入した際に断熱シートが付属しているものもあるらしく、その理由がこちら!
このマフラーのフランジの上にある黒い筒状のもの、これ、燃料ポンプなんですが、純正では燃料ポンプ直下にマフラーが通ることは想定されていないので熱対策として付属している場合があるとのこと!
そんなん見たら怖いやん!
走っているといきなりバックトゥザフューチャーみたいになっちゃうじゃん!
ということで用意しますは100均で買ってきた断熱シート。
こいつは実はラパンのエアコンの配管に巻くことで冷却効果が上がるということを聞いたので試してみようと思って買っておいたのですが、夏の暑さに耐えきれず取り付けを断念するという本末転倒なことが起こっていたのです。
結局まだ使っていないのでこちらに有効活用したいと思います(笑)
施工方法は簡単!
燃料ポンプに巻き付けて針金で固定するだけ!
まぁマフラーからわりと離れているので断熱シート必要ない説ありますけどね・・・。
とりあえず精神衛生上よろしいと思います。
肝心のマフラーを取り付けたリアビューはこちら!
めちゃくちゃかっこいい!
車体がデカいだけあって左右4本出しにするとかなりの存在感があります。
まぁ残念なのが、リアバンパーがマフラーを出せるような構造をしていないので、どうしてもバンパー下ににょきっと出てきたように見えるところですかねェ。
それでもやっぱりかっこいい!
マフラーカッターよりも断然いいぞ!
ちなみに音量ですが、純正とほぼ変わらないレベルで、アクセルを強めに踏み込んだ時とエンジン始動時に若干音が大きく超えるかな??
って程度!
まぁ、ぶっちゃけミニバンのマフラー交換なんて音量よりも見た目重視で全然オッケー!
あ、自作したマフラーは廃棄予定です(笑)
車止めにぶつけて変形させないように気を付けたいと思います!
ではでは!
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